“放置系事務所”に注意!サポートがない事務所の特徴とは?

ライバーやVライバーとして活動を始める時、「事務所に入れば全部サポートしてもらえる」と思う人は多いですよね。
しかし、現実には「放置系事務所」と呼ばれる、ライバーをほとんど支援しない事務所も存在します。
せっかく夢を持って配信を始めても、サポートがない環境では続けるのが難しくなってしまいます。
この記事では、放置系事務所の特徴や見抜き方、そしてもし入ってしまった時の対処法まで、わかりやすく解説します👇🏻
“放置系事務所”とは?
放置系事務所とは、「ライバーを集めるだけ集めて、ほとんど面倒を見ない事務所」のことです。
所属ライバーが何百人もいるのに、担当者が少なく、個別サポートが全く回っていないケースもあります。
「サポートします」「初心者も安心!」といった言葉で勧誘しておきながら、実際に入ってみると何もしてくれない…。
そんな事務所に入ってしまうと、質問しても返事が来なかったり、困った時に相談できなかったりして、孤独な配信活動になってしまいます。
放置系事務所の特徴5つ
🌀連絡が遅い・返事が来ない
最も多い特徴がこれです。
「質問しても数日返ってこない」
「既読スルーされる」
「重要な連絡が後回しにされる」
など、コミュニケーションがとれない事務所は、放置系の可能性が高いです。
入る前の段階で返信が遅い場合は、所属後も同じ対応をされると思ってよいでしょう。
🌀担当者やマネージャーがいない
しっかりした事務所では、ライバー1人ずつに担当マネージャーがつきます。
配信スケジュールの相談や、リスナー対応のアドバイスなど、細かく支えてくれます。
一方で放置系事務所は、「担当者不在」「誰に相談すればいいかわからない」という状態が多いです。結果として、問題が起きても自分で全部対応するしかないという状況になります。
🌀サポート内容があいまい
「サポートします」と言っても、内容を具体的に説明できない事務所は危険です。
たとえば以下のような返答には注意が必要です。
「できる限りサポートします」
「困った時は言ってください」
「うちはアットホームな事務所です!」
一見良さそうに聞こえますが、何を・どのように・どこまでサポートしてくれるのかがはっきりしていません。
信頼できる事務所なら、「月に何回面談がある」「配信のアドバイスをLINEで行う」など、具体的に説明してくれます。
🌀研修・アドバイスが一切ない
ライバー初心者にとって、最初の配信はとても不安なもの。
普通の事務所なら「配信アプリの使い方」「コメント対応」「話し方のコツ」などを教えてくれます。
しかし放置系事務所は、「とりあえず配信して」とだけ言って放置というケースが多いです。
結果として、何が正しいかわからず、視聴者が増えないまま辞めてしまう人もいます。
🌀報酬やギフト率の説明が不透明
報酬について詳しく説明してくれない事務所も要注意です。
たとえば「ギフト還元率は後で説明します」「報酬はアプリ次第です」といった曖昧な答えは危険信号。
信頼できる事務所なら、
何%が自分に入るのか
支払い日はいつか
明細はどのように確認できるか
をきちんと説明してくれます。
放置系事務所を見抜くチェックポイント
事前に以下の点を確認しておくと、放置系事務所を避けられる可能性が高まります。
担当者と直接やり取りできるか?
→ ずっと自動メッセージ対応なら怪しいです。
説明会や面談の時間をきちんと取ってくれるか?


