
ライブ配信をしていると、「いつも来てくれるけど、ギフトはほとんど投げてくれない」というリスナーがいるのではないでしょうか。
配信で収益を得ることを考えると、どうしてもギフトを投げてくれるリスナーに意識が向きやすくなります。
一方で、毎回コメントをしてくれたり、配信を長時間見てくれたり、初見さんを歓迎してくれたりするリスナーもいます。
こうしたリスナーは、必ずしもギフトを投げるとは限りません。
大切なのは、
「ギフトを投げてくれる人だけがファン」
と考えないことです。
ギフトを投げないリスナーとも良い関係を築くことが、結果的に長く愛される配信者になるためのポイントです。
そもそも、なぜギフトを投げないの?
ギフトを投げない理由は、人によってさまざまです。
例えば、
お金を使わずに配信を楽しみたい
まだ配信者を応援し始めたばかり
ギフトを投げることに慣れていない
学生などで自由に使えるお金が少ない
コメントや視聴で応援しているつもり
ギフトよりも会話を楽しみたい
「投げたいけど、今は投げられない」
などが考えられます。
つまり、ギフトを投げないことだけで、その人の応援度を判断することはできません。
毎回来てくれることや、コメントしてくれること自体が、その人なりの応援なのです。
ギフトを投げないリスナーも大切にする理由
配信を始めたばかりの頃は、ギフトを投げてくれる人が少ないため、「ギフトを投げてくれる人を増やさなきゃ」と考えてしまうかもしれません。
もちろん、収益化を目指すのであれば、ギフトをもらうことは重要です。
しかし、配信を盛り上げるのはギフトだけではありません。
コメントをしてくれる人がいるから会話が生まれ、会話があるから新しいリスナーも参加しやすくなります。
さらに、毎回来てくれるリスナーが「この配信は居心地がいい」と感じれば、長期的なファンになってくれる可能性もあります。
ギフト以外の形で配信を支えてくれている人もいる。
この意識を持つことが大切です。
「ギフトを投げて」と直接プレッシャーをかけすぎない
ギフトが欲しいからといって、
「なんで投げてくれないの?」
「いつも来てくれるならギフトも投げてよ」
「○○さんは投げてくれたのに」
といった言葉を使うのは避けたほうがいいでしょう。
このような言葉を言われると、リスナーは「応援したい」ではなく、「投げないと嫌われる」と感じてしまいます。
結果的に、配信から離れてしまう可能性もあります。
ギフトをお願いしたい場合も、
「応 援してくれたら嬉しい!」
「イベント中なので、無理のない範囲で応援してもらえたら嬉しいです!」
のように、相手に選択肢を残した伝え方を意識しましょう。
ギフト以外の応援にも「ありがとう」を伝える
ギフトをもらったときだけ大きく喜び、コメントにはほとんど反応しない。
これでは、ギフトを投げないリスナーが「自分は必要とされていないのかな」と感じてしまうことがあります。
例えば、
「今日も来てくれてありがとう!」
「コメントしてくれて嬉しい!」
「いつも配信を見に来てくれてありがとう!」
など、ギフト以外の行動にも感謝を伝えましょう。
「見に来てくれたこと」そのものを喜ぶことが、リスナーとの関係を深めるポイントです。
ただし「収益」と「人間関係」は分けて考える
ここはライバーにとって非常に重要です。
「ギフトを投げない人も大切にしよう」と言っても、配信で収益を得たいのであれば、ギフトを投げてくれるリスナーへの感謝を忘れてはいけません。
ギフトを投げてくれる人は、自分のお金を使って応援してくれています。
そのため、
ギフトをくれる人にはしっかり感謝する。
そして、
ギフトをくれない人にも、配信に来てくれることへの感謝を伝える。
この両方が大切です。
「ギフトを投げる人」と「投げない人」を対立させるのではなく、それぞれ違う形で配信を支えてくれていると考えましょう。
ギフトを投げないリスナーが
将来ファンになることもある
最初はギフトを投げなかった人が、何度も配信を見るうちにファンになり、イベントなどで応援してくれるようになるケースもあります。
最初から「この人はギフトを投げない人」と決めつけてしまうと、その可能性を自分からなくしてしまいます。
まずは、
「また来たいと思ってもらえる配信を作る」
ことを意識しましょう。
信頼関係ができた結果として、ギフトという形の応援につながることもあります。
「ギフトを投げる・投げない」ではなく
「どう応援してくれているか」を見る
リスナーの応援方法は一つではありません。
毎日配信に来る人。
コメントで話題を作ってくれる人。
友達に配信を紹介してくれる人。
イベントを応援してくれる人。
ギフトを送ってくれる人。
それぞれが違う形で配信者を支えています。
だからこそ、
「ギフトを投げる=良いリスナー」
「ギフトを投げない=悪いリスナー」
という考え方は手放しましょう。
まとめ
ライブ配信では、ギフトが収益につながるため、ギフトを投げてくれるリスナーが重要なのは間違いありません。
しかし、ギフトを投げないからといって、その人があなたを応援していないとは限りません。
大切なのは、
ギフトを投げない理由を決めつけない
コメントや視聴にも感謝する
ギフトを無理に要求しない
ギフトをくれる人にはしっかり感謝する
長く応援してもらえる関係を作る
ということです。
ギフトは「応援の形」の一つにすぎません。
目の前のリスナーが「この配信に来てよかった」「また来たい」と思える場所を作ることが、結果的にファンやギフトを増やすことにもつながっていきます。


