
「Vライバーとして人気になりたいなら、毎日配信しないといけない」
そんなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
たしかに、毎日配信には大きなメリットがあります。
リスナーと会う回数が増えるため、名前やキャラクターを覚えてもらいやすくなり、常連リスナーも作りやすくなります。
実際、17LIVEが2023年に行ったライバー向け調査では、「基本的に毎日配信している」と答えた人が50.1%で最も多い結果になりました。
しかし、毎日配信=必ず人気になれる、というわけではありません。
大切なのは「何日配信するか」だけではなく、「どんな配信を、どれだけ継続できるか」です。
今回は、Vライバーが人気になるために毎日配信が必要なのか、無理なく活動を続けるための考え方を紹介します👇🏻
毎日配信にはメリットがある
まず、毎日配信にはたくさんのメリットがあります。
① リスナーに覚えてもらいやすい
配信を見る機会が多ければ、それだけ「このVライバー、よく見るな」と思ってもらいやすくなります。
最初は名前すら知られていなかったとしても、何度も配信しているうちに少しずつ認知されていきます。
特にデビューしたばかりのVライバーは、まず「存在を知ってもらう」ことが重要です。
毎日配信は、そのための接触回数を増やす方法のひとつになります。
② 常連リスナーができやすい
配信頻度が高いと、「この時間に行けば会える」という習慣を作りやすくなります。
例えば、「毎日21時から配信」と決めておけば、リスナー側も予定を合わせやすくなります。
「仕事が終わったらこのVライバーを 見る」という日常の習慣になれば、少しずつファンとして定着してくれる可能性があります。
③ 配信スキルが上達しやすい
配信は、実際にやってみなければ分からないことも多いものです。
コメントへの返し方、話題の作り方、間の取り方、企画の進め方などは、経験を重ねることで上達していきます。
毎日配信すれば、それだけ実践する回数も増えるため、初心者にとっては成長するチャンスが多くなります。
でも「毎日配信すれば人気になる」わけではない
ここが一番重要なポイントです。
毎日配信をしていても、毎回同じような内容で、リスナーとの交流も少なければ、必ずしも人気につながるとは限りません。
反対に、週に数回しか配信していなくても、
配信する曜日や時間が安定している
リスナーとのコミュニケーションを大切にしている
キャラクターに魅力がある
配信内容に工夫がある
SNSなどでも活動している
といったVライバーは、ファンを増やしていくことができます。
つまり、「毎日配信すること」は人気になるための手段であって、目的ではありません。
週3〜5回でも十分狙える
毎日配信が難しい人は、最初から無理をする必要はありません。
例えば、
月・水・金・土の21時から配信
のように、自分が続けやすいペースを決めるのもおすすめです。
大切なのは、「今日は配信できるけど、明日は無理」という状態を繰り返すよりも、ある程度決まったペースで活動すること。
「毎週この曜日は配信している」という状態を作れば、リスナーにも覚えてもらいやすくなります。
「配信時間」より「配信の質」も大切
毎日1時間配信する人と、週3回3時間配信する人では、単純にどちらが人気になるとは言えません。
重要なのは、配信を見に来てくれたリスナーに、
「またこの人の配信を見たい」
と思ってもらえるかどうかです。
例えば、
「今日来てくれてありがとう!」
「この前話していた○○、どうだった?」
など、リスナー一人ひとりとの会話を大切にするだけでも、配信の印象は大きく変わります。
ただ配信時間を増やすのではなく、リスナーとの関係を少しずつ深めることを意識しましょう。
「毎日配信」より「続けられる配信」を考えよう
毎日配信を始めたものの、
「今日は配信したくない……」
「疲れているけど配信しないと……」
と無理を続けてしまうと、活動そのものが苦痛になってしまう可能性があります。
そして無理を重ねた結果、突然長期間休んでしまうと、これまで作ってきた配信習慣が途切れてしまうこともあります。
だからこそ、最初から自分が無理なく続けられるペースを考えることが大切です。
毎日配信できるなら毎日。
難しいなら週3回でも週2回でもOK。
自分の生活に合わせて、長く続けられるペースを作りましょう。
リスナーが来やすい時間を見つける
配信頻度だけでなく、「いつ配信するか」も重要です。
17LIVEが2024年に行ったVライバー・VTuberに関する調査では、視聴経験者が配信を見る時間帯として「21時〜24時」が55.8%で最も多く、21時以降に視聴する人は合計66.7%でした。
もちろん、すべての配信アプリやVライバーに当てはまるわけではありません。
しかし、自分のリスナーがどの時間帯に集まりやすいのかを確認することは大切です。
「毎日配信する」ことだけを目標にするのではなく、
「リスナーが来やすい時間に、安定して配信する」
ことも意識してみましょう。
配信しない日も活動できる
「今日は配信できないから何もできない」と考える必要もありません。
配信しない日は、
Xなどで次回配信を告知する
配信の切り抜きを投稿する
リスナーからもらったコメントを振り返る
次回の企画を考える
キャラクター設定を見直す
SNSで交流する
など、配信以外の活動に時間を使えます。
人気になるためには、配信している時間だけが活動時間ではありません。
毎日配信がおすすめな人・そうでない人
毎日配信は、特に「できるだけ早く認知を広げたい人」や「配信経験をたくさん積みたい人」には向いています。
一方で、仕事や学校などと両立している人は、週数回の配信から始めても問題ありません。
大切なのは、
自分が無理なく続けられる配信ペースを見つけること。
「人気Vライバーは毎日配信しているから、自分も毎日やらなければ」と考えてしまう必要はありません。
まとめ
Vライバーは、毎日配信しなければ人気になれないわけではありません。
毎日配信には「覚えてもらいやすい」「常連が増えやすい」「配信スキルが上がりやすい」などのメリットがあります。
しかし、それ以上に重要なのは継続することと、配信の内容を充実させることです。
毎日配信できる人は積極的に挑戦し、難しい人は週3回など自分に合ったペースで活動してみましょう。
「毎日配信すること」をゴールにするのではなく、
「このV ライバーにまた会いたい」と思ってもらえる配信を続けること。
それこそが、人気Vライバーを目指すうえで大切なポイントです。


